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『連結手続きにおける未実現利益・取引消去の実務』p31で個別上のADA>税務上の限度額>連結上ADAの場合に、戻したDTAとBDEの差額がDTLになる理由がよくわからん。DTLの意味合いが腑に落ちない。
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その場合には“税務上の純資産 < 連結上の純資産”となるため、連結上は将来加算一時差異が発生していることになるということかと理解しております。ただし税務上で貸引の計上が認められるのは限定的であるようですので、そのような場合はそもそもあまり想定されないのではないでしょうか。
