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でも、「なかなか眠れなくて変わった子が危機を救う」話は、口承文芸の中のパターンの中に確実にありますよね。 みんなは寝てしまいましたが、主人公は、起きていました。そして魔物が寝ている隙に、みんなを起こして逃げ出しました…系の。 ああいう子がいなければ、全滅するのだと、
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昔から、ある意味、肯定されていたのですよね。 そして、タイヤに変化したこむぎに、ゆきが、遊びたいなら、たくさん遊びなさい、的なことを伝えて。 走り回ったら、こむぎは遊び疲れて、寝た。 それでいいんだよ、って言われてる気がして、なんだか嬉しかったな。
