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雪の中をもこもこ進みまして、日が暮れる頃には奇跡的に目的の山小屋へ辿り着くことができました。食料や火を起こす道具ごと装備をないないしてしまった⚔️さんは、緊急時の非常食としてポッケに入れていたチョコレートバーをもそもそ食べながら唯一の通信機器であるスマウォをぽちぽち。山小屋なのに

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全然電波が入らねえなと首を傾げていると、扉が開く音がしまして誰かが中に入ってきたようです。小屋には電気が通っていないので、日没後の真っ暗な室内ではその姿は見えません。けれども確かに生き物の気配がしたので、⚔️「あんたもここに避難してきたのか?」と声をかけますと

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