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島崎今日子『安井かずみがいた時代』を読了。 郷ひろみの『よろしく哀愁』や沢田研二の『危険なふたり』で知られる作詞家、安井かずみの生涯を多くの証言から構成した評伝。 有名どころだと林真理子、コシノ・ジュンコ、ムッシュかまやつ、大宅映子、吉田拓郎が登場する。 pic.twitter.com/eUglDOEwpT

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コージー@読書垢@cozybooks25797

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おしゃれで自由奔放で金遣いの荒い前半生。この生活は売れっ子作詞家で多くの収入があったからこそ成立していた。しかし実際は孤独や不安定さを感じていて辛い側面があったようだ。 加藤和彦と再婚をしてからは生活は安定する。だが普通の関係ではない。二人は強く束縛し合うように暮らしていた。

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