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そういえば先日のつぶやきに関連して「日本人には淡水魚よりも海水魚を上と考える文化がある」「淡水魚が泥臭いのはあたり前」などの意見を見て衝撃を受けている。これはさすがに主語が大きい。色々な食文化が断絶してしまったのだなあと、思う。まあ私も詳しい方ではないですけど。寂しいことです。
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こちらにも x.com/doctortt1/stat…
鎌倉時代あたりまではコイこそ至高の食材、江戸時代でも鯛に次ぐ魚の貴族で庶民がハレの日に食うごちそう扱いだったそうなんですが🤔 pic.twitter.com/bGPuAb1a90 x.com/oikawamaru/sta…
正直、淡水魚ディスってた。 河川工事で水換えあったら、鯉が獲れるので泥抜きして知り合いのとこに持って行く。 地元には最強に鯉料理の美味い店がある。回し者じゃないけどオススメ。 kama-kanko.com/569/
昭和40年代、コブナ・モロコなど生きた淡水魚を水桶に入れて魚屋さんで売っていた。自宅で佃煮を作っていたのである。たまにナマズなどの“大物”が店に並ぶときもあった。子どもとしてはちょっとした水族館気分で楽しかった。我が家ではそれらが食卓に並ぶことはなかったが、需要があったことは事実。
中国内陸部の人は逆に海水魚は磯臭くて不味く感じ、淡水魚の方が美味しいと感じると聞いたことがあり、それを聞いたとき美味い不味いの感じ方も文化によって、そこまで違うのかと驚きました。 我々、日本人は淡水の自然環境を壊してきた結果、淡水魚を味わう文化まで無くしかけているのでしょうね。
古代〜現代までの変遷を示す 「上物」とされる魚料理の文献と分布を調べると興味深そうですね。 川の魚と海の魚の割合や頻度 日本全国津々浦々の祝い事や冠婚葬祭 貴人を饗した際のレシピ 参勤交代の大名の献立 江戸時代の旅行者用の名物本など。