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木下杢太郎の「南蠻寺門前」を久々に読む。短い戯曲ながらレクイエムやツァラトゥストラ風の音楽が登場し、大正3年に、「まともだった頃の」山田耕筰が作曲したオーケストラ伴奏で初演。綺羅びやかで野心的。いかにも高等遊民が好みそうな佳作 ※画像は岩波文庫、筑波大学附属図書館資料 pic.twitter.com/W2RzFfGtii

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かんかん🇺🇦@kankan_963

みんなのコメント

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劇作家・小説家としての木下杢太郎に対する後世の評価が、詩人としてのそれに遅れを取るとするなら、あまりにレトリカルな文体が作品の表現せんとする幹の部分を削いでいるからとしか言えない。美麗さが本質を伝える妨げになることもあるのだ

かんかん🇺🇦@kankan_963

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