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11年前の展示で作品のひとつに一目ぼれした横谷宣の待望の個展をgallery bauhausで見た。自作の印画紙を用いたプリントは飴色のモノトーンでさながら古写真然とした質感をそなえており、淡く浮かびあがる夢幻的な情景が目にする者を時間や空間から解き放されたイメージの世界へといざなってくれる。 pic.twitter.com/GnFFMSJnLh

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前回惚れこんだ浜辺で手を取りあう母子と遠方で駆ける子どもを写した写真は、当時見たものと作品ナンバーが異なっていた。曰く同じネガでもプリントによって質感が違い、今回のものはよりやわらかな感じに仕上がっているという。穏やかに流れる時間と母が子に注ぐあたたかな慈しみが伝わってくる。

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