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#統計 信頼区間をP値から出す流儀には、数学的にテクニカルな話の簡略化にも役に立ちます。 信頼区間の構成では両端の値を与える2つの関数を作る必要があるのですが、P値の構成であれば関数を1つ作るだけなので、相対的にP値の構成の方が楽になります。 P値から信頼区間を出すと納得感も増します。 x.com/genkuroki/stat…

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黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 統計学入門の教科書の伝統的スタイルでは推定の章と検定の章が分離されており、多くの場合にそれらの双対性の説明はない。P値の説明がなくて、棄却領域で説明していることが多い。 しかし、実際には、「P値(関数)から点推定、区間推定、仮説検定が全部出て来る」のスタイルに単純化可能。 pic.twitter.com/4hbQdSvumD x.com/genkuroki/stat…

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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#統計 教科書がP値から信頼区間を出す流儀で書かれていないことの弊害の分かり易い例は、Rのfisher.testが表示するnull P値と信頼区間の組み合わせに整合性がないことです。 null P値 < 5% なのにORの95%信頼区間がnull値の1を含む場合が出て来ます。 こういうのは困りますよね。 解決策 ↓ x.com/genkuroki/stat…

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 1つ上の投稿のP値関数を使えば、Rのfisher.testが表示するnull P値と整合的な信頼区間を計算できます。 そうして欲しい人は多いと思います。 そうすることを実装したのがRのexacr2x2パッケージです。 x.com/genkuroki/stat…

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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