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『家庭裁判所物語』(清水聡・日本評論社)には「(昭和24年に)新しい庁舎が完成した東京家裁は、日比谷公園に向いた玄関脇に「家事相談室」を設けた。ここで市民からの相談を無料で受け付けている」とありました。(第2章6)
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「別の男性と再婚したいのに夫と連絡の取りようもない、といった相談がたくさんありました。また、親からも戦争に出た長男が戻らないが、相続はどうすればいいか、という相談もありました」 とあるので、法律相談っぽいですね。 法曹資格のない職員が交代で対応していたようです。