「ベルリン解放」だけ劇場で観た遠い思い出

正気とは思えない迫真の物量が凄い pic.twitter.com/hIH5m3mhhW

日活の『戦争と人間』の第三部の最後の方、ノモンハン事件が描かれているのだけど、製作に当たっては、当時のモスフィルムと提携したとかで、この映画のクルスク戦のシーンがいくつか使われている。

ロシアの場合、アニマル戦車の現物が有るからなぁ……

ソ連の物量ってとこだとワーテルローも似た感じ

確かこの映画で、クルスク戦で負けたティーガーIの戦車兵が、平らな、お皿っぽいヘルメットを被っていたんだけど、あれは史実に忠実なんだろうか。

これ見た事あるが、なんかメリハリがなくてメチャ長い映画だったという記憶しかない 史実（ソ連視線）を忠実に再現したらそうなってしまったのか？

CGの無い時代にあれだけの空間に人員、物資を注ぎ込んだ映画は凄かったし見応えはある……が、ちょいと間延びしすぎた感が。いや、絵は凄いんだけどねぇ（ｽﾔｧ）

1番好きな改造タイガー(あえてティーガーでなく)は戦略大作戦のだけど、これは砲塔が前にあるT-34でなく中央にあるT-44をベースにして多数製作、さらに何両かを幅広の履帯にする演出もあるから次点で進撃シーンはかなり好みです。

実はチラッとかなりクオリティの低いパンターも出てるのですよね。