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開放系というシステム特性考えれば、因果性に基づく授業(実践)研究は、循環論法か、複雑さ縮減のための多くの犠牲・単純化を免れないと発表しておきながら、そのポスター発表をしたのは私のゼミ生というのが私らしいところ。自分ではそういうデザインでは授業が関わる研究をしないというだけ。

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wtrych@wtrych

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mgkさんにも訊かれたことだけど、ゼミ生であっても学生の研究は学生のものだし、指導教員としては、手元のデータからどういう考察を引き出すか、粘って、言い過ぎず言わな過ぎずを格闘するところに意義があると思っているので、本人がやりたいというものを妨げることはないし、できる支援をする。

wtrych@wtrych

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