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東日本大震災では1000gal超の観測点がいくつもあった。しかし、震度6強以上を記録した観測点の周囲では、全部で約3000棟の木造住宅があり、それらの全壊率はわずか0.47%だった。 熊本地震でも、益城町宮園の約900galよりも最大加速度が大きい地点(大津町大津など)があるが、被害率は益城町より小さい。
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元日の能登半島地震 震度7・最大加速度2828galを記録した志賀町香能周辺では、建物の被害は軽微だった。 一方 917galを記録した珠洲市正院 796galを記録した輪島市鳳至町 787galを記録した輪島市門前町走出 は、最大加速度が香能より小さかったが、建物の被害(全壊・大破の割合)は遥かに大きかった。