ポスト
『十二人の怒れる男』の名匠と謂われるシドニー・ルメット監督の最高傑作だと、未だに思っている。ショーン・コネリーの007とは異質な官能性が見事に表出され、脇役とのコンビネーションも確実に発揮された演出は、最早ベテランの域を越えた。監督の虚構への傾倒が、上手く出た映画として珍重される。 x.com/yoiinago417/st…
メニューを開くシドニー・ルメット生誕祭(明日)「ショーン・コネリー盗聴作戦」 低迷期の作品だが、クールに引き締まったタッチはやはり一味違う。同じケイパーものでも同時期の「ホット・ロック」的な痛快さはなく結末はシビア。若きC・ウォーケン(introducingで名前表記)が美しく、Q・ジョーンズの音楽もイカす。 pic.twitter.com/nxaiVavugC