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🦄キアロスクーロ[13]   連載・81   冬杜燈霧 ①「あ、ポチ、じゃなくて、マチルダ?」静尾が感心したように言った。 「そうだな、マオが乗ってるし…」[マチルダ]の背中に[メス猫人間のマオ]の姿を認め、周平は二羽が接近してくるのを待った。 バササッと砂を巻き上げ、二羽の巨鳥は→

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冬杜とうむ@FUYUMORI106

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②二人の数メートル手前に着地した。 スナノハヤテが、とことこ二人へ歩み寄り、挨拶のつもりらしく、キェーッ!と鳴いた。 極彩色の妖鳥からはマオが跳びおり、悠然と近づいて、 「元気? 良い鳥を作ったじゃない?」と、周平に言葉をかけた。 「おれにしては洒落たデザインだろう? スナノハヤテって→

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