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V.E.フランクルの『死と愛』(みすず書房): 翻訳に難はあるが(それは翻訳書の宿命)、それを補って余りある、フランクルの肉声が人間存在の深淵の暗闇の底から響いてくる書。パスカルが『パンセ』の三四七で遺した言葉が語る「ひとくきの葦」である人間の尊厳とは何かをフランクルは教えてくれる。

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