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橘しのぶさんの『水栽培の猫』(思潮社)ゆっくり手に取る。「鈴」まで読んで、涙で錆びついた鈴を猫の墓の傍らに埋める。そのしのぶさんの姿がすっかり自分と重なり、しばし動けず。 「潮騒」もとても好き。視点が幾つも飛ぶのに、何という美しい流れ。やわらかな景に、だからか、込み上げてしまう。 pic.twitter.com/cxBbVwMyld
メニューを開く橘しのぶさんの『水栽培の猫』(思潮社)ゆっくり手に取る。「鈴」まで読んで、涙で錆びついた鈴を猫の墓の傍らに埋める。そのしのぶさんの姿がすっかり自分と重なり、しばし動けず。 「潮騒」もとても好き。視点が幾つも飛ぶのに、何という美しい流れ。やわらかな景に、だからか、込み上げてしまう。 pic.twitter.com/cxBbVwMyld
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