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→王子神社(和歌山県紀の川市東野鎮座)の宮座を構成する40軒ばかりの家が前年に生まれた男子の名を絵巻物に書く儀式。これが、文明十年(1478)辺りから現在まで連綿と続けられ80mを越えるという。この稀有な史料は「名つけ帳」と呼ばれる。子どもの名に植物名や動物名が時代の鏡として浮かび上がる pic.twitter.com/NozVFbBtql

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高知「地名と風土」@40010bun2

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→なかでも植物名として多いのが松74例(18.6%)と楠68例(17.1%)。両方とも一年中葉をつける常盤木で、加えて千代松、楠若など長寿や若い力に期待を込め相乗効果を狙った命名。今のキラキラネームと何も変わりない。楠は照葉樹林の王様で、松はやせ地にも耐え二次林として逞しく育つ意味合いだろう

高知「地名と風土」@40010bun2

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