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『吟醸掌篇』vol.5より 小沢真理子「黒の方法」 夏の庭で、見ず知らずの作者の銅版画に心が揺れ、涙をこぼす。 「絵や音楽に感動した」ということは、かくかくしかじかとは説明できない。小説という表現の真骨頂でしょう。とはいえ技量が要ります。小沢さんの作品はこの点も出色で、唸ります。ぜひ~ pic.twitter.com/67rWFpSVog

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栗林佐知@KuribayashiS

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小沢真理子「黒の方法」 大学卒業と同時に結婚し彼の留学に同行するはずだった主人公は、今人気のタイプではないかも。 でも未来が切断された彼女の茫然自失、行方のない悲しみと傷は静かに胸を衝く。 そんな彼女が垣間見る、魅力的な女性大家さんと亡き画家の銅版画の秘密。 夏の木下闇のような読後感

栗林佐知@KuribayashiS

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