ポスト
【観察】3.愛着と内的作業モデル 愛着は乳幼児期の養育者との親子関係ではな く、その後の発達や成人のパーソナリティーにまで基礎になると言われている(Bowlby 1969, 1973, 1980)。ボールビィによれば、内的作業モデ ルとは個人がもっている人間関係を判断する一種の枠組み(モデル)であり、
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く![](https://rts-pctr.c.yimg.jp/BgIFgYJGVIVv8u0nVJvw8B2FauAYMF4jOP5zFJAV4i5e72TLbER0xQeK1l8ZZ0OLa_chtjF9TUBg8tgeyXKjzGjB2-HMMYDtyX7FPMXFKayzkX8H5oW_8RrbbN4vI6JqDcB2rFE9FjRf41tI1LkOWVoVMDvLS5QD2jFNXm1vec8hY69ZtBFaIVAs4rXKP47_IrNcznxj2pKEIkhIbTKRM3c81Rl5jvgk5C2SOkzqTV4=)
あらゆる対人関係や 対人的出来事を解釈、判断し、行動する際に影響を与える。 この枠組は、愛着対象との関係におけ る信頼感、ないしは不信感から形成されると仮定され、その形成されたモデルは、その後の個人の成長過程で、単に幼少期の愛着関係を超えたあら ゆる対人関係に影響を与えていくと