実写版オートボット達「…我々には出ていけって言った上に宇宙船に爆弾まで仕掛けて、挙げ句オートボット狩りまで始めたくせに…」

「メガレンジャー」のこの展開が「ザンボット3 」の影響を多分に受けているのは誰が観ても明らかです 民度云々ではなく、教育や情報操作によって民衆が暴徒化する「怖さ」を表現していると思います 逆にパワレン版は「キッズ番組である」ことを守って、あえて外してる感じはします…

メガレンジャー終盤の、ヒネラーによる人心離反作戦やってた頃ってヒネラー側も結構ヤバい状況だったから、あの展開も「総力戦ならさもありなん」って感じでさほど嫌な感じはしなかったです （××をヒネラーが謀殺しちゃったから、別の脅威で緊張感増す必要が有ったとも言えますし）…

アメリカでやると冗談では済まないのでしょうね…… 独裁国家で革命の話をできず 銃犯罪大国で銃規制が強いように……

メガレンジャーは終盤クラスメイトからも教師からも市民からも迫害される辛い展開ですが 最終回で敵を倒した後に手の平返すのは良くも悪くも日本人だと思います 唯一の救いは最終決戦でクラスメイト達が考えを改めて応援してくれる事ですが

日本版でのその後の同級生の手のひら返しにはイラッとしたなぁ。 あんな奴等守る必要ないと思ったし。

スパイダーマン思い出した 何作品目かは忘れたけど電車(列車？)内で民衆がスパイダーマンの少年を庇うように立ちはだかった作品があった筈

元ネタは米映画『スパルタカス』の名場面だと思います。スパルタカス率いる反乱奴隷たちがローマ軍に敗れて捕縛された後のシーン。 「スパルタカス一人を差し出せば、他の者は許してやろう」 「俺がスパルタカスだ！」 「俺がスパルタカスだ！」 「俺がスパルタカスだ！」 「俺が！」 「俺が！」 pic.twitter.com/yvLhAWSFar

ゴーカイジャーのメガレンジャー回では変わりましたね 学校のみんなのおかげで爆弾が解除されたようっとか

メガレンジャーで出てきたそのセリフ実は1970年代に放送してた無敵鋼人ザンボット３の中にも「お前たちがいるから地球が襲われるんだ」的な形で主人公が言われてるシーンがある