家族のうち、母親だけは「個」としての空間が与えられず、その欲望にフォーカスされることもなく、使いやすいキッチンだの洗濯動線だの「公」の場だけがあたかも「報酬」として与えられる。飽くまで家族全体の快に利する場。それが即ち母であり妻である人の利でもある、というナチュラルな人権無視。

まあ恐ろしい話してしまえば、 家族にとって母親が居場所だから 母親のいる場所が家なのよ。 母親が閉じた部屋に入るとそこに家族が集まりそこがリビングになる。 家族は母親の奪い合い。猫やワンコすらそう。それが当たり前であった子供たちが違和感なく作る家がソレであって違和感を感じるホラー略

奥さんへのプレゼントが家電とかなのもホント許せないのだが。

注文住宅のパンフレットも家事室とパントリーがあればお母さん大満足みたいな感じですもんね。 家事にに専念できる部屋を家族が母親に与えてあげる感覚なんですかね。 建てて本当に欲しかったと気づいた部屋は、推し活や自分の好きなものを置ける部屋！

鈴木保奈美さんも、家族で個室がないのは自分だけだったと離婚後に語ってらっしゃいましたね おそらく豪邸だったはずなのに

設計士さんの「お子さんが成長すると家を出ますから、その時にリフォームしてお母様のお部屋にしましょう。」と言われた知人。 子供は40過ぎても独立せず、いまだに自室ナシ。

女性トイレの設計も有名建築士が作ってもちんぷんかんぷんなヘンテコデザインになっているから、その辺の教育が建築学科に出来たらいいな。

キッチンに冷暖房がないのもデフォで。。。最近ワークスペース（物置）をつくるけど、アイロン台あるのにエアコンがないとか地獄だよ。

料理が趣味で洗濯も出来るお部屋を与えてくれてありがとうなんてこれっぽっちも思わないよ 料理は趣味じゃなくて義務なの

逆、リビングという空間すべて母親の個室。 他の家族はそこにお邪魔させてもらってる立場。