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舞台の為に書き下ろされた作品。割と始終景虎と直江の言葉の苛烈な応酬…演劇の台詞になっても桑原節は健在だ。否、寧ろ炸裂と言って良いだろう。演劇の性質上、直接的な表現がないだけに想像力を掻き立てる分、吐かれる台詞がより一層官能的で刺激的だ(笑)。

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瀧川 紫苑 (御琴)@tamayurabetuin

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景虎が拷問を受け、自白剤を打たれて幻覚を視る独白シーン…富田君の演技は圧巻だ。空気を凍てつかせる緊迫感の中にゾッとするほどの色香が漂う。「疲れたよ、直江…もういいから喰らっちまえよ。心臓ごと喰って俺を楽にさせてくれ…そうだ…嗚呼、灼かれるみたいだ…」

瀧川 紫苑 (御琴)@tamayurabetuin

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