民が飢える→統治者にヘイトがたまる→合戦の勝利,報酬でドーピングをキメる→戦で荒れてので民が(ry

山梨の東側(山間部)住民からすると、 甲府の周辺って結構平らで広いなーと思ってたんですが、 信州旅行に行った時に、ケタ違いの平野を見せられて、 「あ・・・これは無理してでも手に入れたくなるわ・・・」と、一発で理解しました。

こりゃ浅いマンガだねえ 学研付録の武田信玄の上下巻にはもっとキッチリ書いてた 家臣との会話でこんな内容だったような記憶 甲斐は石高が低い 取れるのは雑穀ばかり ただし雑穀は飢饉に強い よそが飢饉の時に攻めれば勝てる

この時、人力での農作業では生産力に限りがあったから貧しかった。明治維新以降、関東軍に入ることで生活が保障されたから次男坊や三男坊などが兵隊に出たがったのも同じなのかな。 まあ、農作業も過酷なので、農業もバカバカしい時思う人もいたかも。

貧しかろうが守護大名、名門源氏の血を引く武田家 守護代でもない奉行でしかない織田家 武士ですらなく農民出身とも言われる豊富家 三河国の国人・土豪の出身だが今川家の家来扱いであった松平改め徳川家、元々は源氏ではないかもしれないなんちゃって源氏

洪水だらけで、穀物の収穫が期待できない。だから、交易と、鉱業···。 でしたっけね。 そんな国ですから。💦

まぁ国のゆたかさ(金などの鉱山資源)を背景にでしょうか 貧しいからこそ周辺国以上に規模を拡大する必要性があったのかもしれませんね

甲斐より石高低い駿河の立場が…←これホント吃驚した（イメージは真逆で、初めて知った時は「ウソやろ、これ」って思った。甲斐23万石、駿河15万石）

元々寒冷期の上に 1:作付けが出来るのが釜無川流域等に限られる 2:長らく甲斐国内で争いがあったために荒れていた 3:加えて釜無川流域は寄生虫による疫病のメッカ 信虎さんの頃から隣の信濃に広げないとかなりヤバいレベル(　・ω・)

40年くらい前の大河の武田信玄でも信玄最後の出陣で上洛までこれだけ金がかかりますって勘定方が報告したところ家臣たちが「うわあ…」ってな感じになってたよな