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遠藤周作「海と毒薬」の来歴は、文學界→文藝春秋新社→新潮文庫である。 文庫が後発となる文藝春秋にすれば、長く儲けられるところを他所に持って行かれた格好といえる。 ここに文藝春秋の前前社長が売上の3割か4割を占めるまでに育った文庫販売を守るべく図書館に物申した背景の物語を見もする。

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