今から100年前、アインシュタイン博士にだけは、計算式によって、「見えないはずの天体」、つまり、ブラックホールが見えてました。 博士の死後、観察技術の進歩で確認もされました。 簿記を勉強すると、「見えないはずの利益」、つまり、限界利益が見えるようになります。 シャドープライスです。

シャドープライス。 利益の種類のひとつ、「限界利益」の英語名で、岡本清教授の枕本、つまり、あの分厚い『原価計算』で知り、覚えました。 英語はしばしば、本質をズバリ言い表します。 影なる利益、シャドープライス。 ちゃんと簿記学を勉強した人だけに見える、幻の利益。 カッコいいです。