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レストア版『かくも長き不在』 新文芸坐にて初見。 マルグリット・デュラス原作で アンリ・コベリ監督 1960年作品 ゲシュタポに連行され 16年も行方不明の夫に 似ている男は 記憶喪失の放浪者。 夫である確信を得たいと 願う女。 男が口ずさむ 「セビリアの理髪師」 オペラ曲も哀しく響く 戦争の影。 pic.twitter.com/qdCPN3D2q7
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夫であるかも知れない男の 記憶を呼び戻すために 思い出の場所や曲 故郷のブルーチーズ ダンスなど 幸せな時間を取り戻し 覚醒させようとする女。 逃げる男。 彼が本当の記憶を 蘇らせた時に 過酷な体験や恐怖を 愛で乗り越えることは できるのだろうか。 『かくも長き不在』 信じる女の強さもみた。 pic.twitter.com/ghJHT5JRfk