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生をmtdは貰い受けるつもりでいた。 「なにそれ……なんだよそれ!じゃあなんでアタシを助けたんだ!なんでアタシを家に置いたんだ!」 なんであのまま死なせてくれなかったんだ……! 泣き崩れる少女にmtdは何も言葉をかけられなかった。言葉をかける資格など、ないと思っていた。→
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それから少女は姿を消した。 これでよかったんだ。mtdは自分にそう言い聞かせながら日常に戻っていく。 そんなある日、mtdはとある事件現場に急行する。女子高生が義父と実母を⚫︎害し、現場に駆けつけたK察官に「mtd jnpiを連れてこい」と一言告げたというのだ。 そんな女子高生の手には🔪があり→