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九話の福猫飯店。今まで出てきた、よくわからなかった連中の裏側がわかった。九千円、確実に上がる占い代。台詞が車に映ったライトにしているの、すごい。

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十話の四畳半のくだり白とグレーで「私」が涅槃ポーズなの良い。ゲームのウィンドウみたいな台詞だし、実写の画像の組み合わせ。会話をしていないから、うまく喋れない「私」。迷惑かけられた後の小津の顔は妖怪じみているが、関わっていない、または「私」の視点ではないと彼自身の顔になる。

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