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らんま1/2もそうなんだけど「ヒロインが料理下手」っていうの、昔の漫画では割と定番だったけど最近ではあまり通用しないかもな。「じゃあ男が作ればいいじゃん」と若者がナチュラルに考えるようになったので、男達が受け身で女の不味い料理を耐えたり避けたりするギャグが、普遍性を失ったように思う
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ぼくの文章が下手くそだったね。「料理下手なヒロイン」という設定が普遍性を失ったのではなく、「料理下手なヒロインが炊事を担当しており、彼女が作ったひどい味のご飯を、主人公や家族らが我慢して食べたり、嫌がって外食に行く」みたいな描写が普遍性・妥当性を失ったという事です
そもそもが昔から 「下手の自覚があるなら途中で味見しろよ」 で終わる話なのにそれ系のギャグ描写が存続していたのは 「女に逆らえない男」っていうシーン自体にエンタメとしての価値があったからで 今はそこら辺の力関係の逆転現象?の需要が低い(ツンデレ暴力ヒロインも希少種だし)あと惣菜便利
らんま1/2の場合は 茜は『料理下手なヒロイン』じゃなくて 『筋金入りの不器用なヒロイン』であって 色々な苦手なことの中に料理があるだけだったりするのよね 逆に乱馬は料理やら何やらと大抵の家事も器用に熟す
これは男女ともに料理の知識が増えた結果と思います プロの書いたレシピ・手順は素人も想定していて、従えば酷いものにはならないので(手仕事の差が出るものは除く) 結果「料理下手なヒロイン」は極度のアホか謙虚さ0という属性を付与され、 好感度が下がり過ぎるので採用されなくなったのかと
まあそればどうでもいいんだけど、アニメ描写における「料理上手」のシーンの作画がダメすぎて引くのは、今も昔も変わらないな。特殊なケースをのぞき、アニメ業界は料理に興味や造詣がなさすぎ。だからたいしたこともない「ジブリ」がヨイショされる。たいして美味でもないのに。