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新体操の浅川圭、吉本泉、体操の水島晃太郎、コンテンポラリーの吉崎裕哉、佐藤洋介、南帆乃佳、バレエの根岸澄宜、府川萌南(新国立劇場バレエ研修所)そして森山作品に欠かせない美木マサオ。様々な得意技を持つダンサーたちを組み合わせてダンスの楽しさ、親しみやすさ、無限の可能性を見せてくれた。
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初演から大人気の大きなガマガエルが、ながーく舌を伸ばしてピトっと虫を捕まえたり、折り紙の手裏剣をダンサーの動きで表現したり、蛇やナメクジのダンスも雄弁。升から出てきたお姫様の鬼のような表情や叫び声は、若い深川の表現力の可能性を見せてくれた。後半のダンスガチ対決や森山のソロは圧巻。