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の由(よし)・勘文(かんもん)一通之を撰し正元二年(庚申(かのえさる))七月十六日御辺に付け奉って故最明寺入道殿へ之を進覧す、其の後九箇年を経て今年大豪古国より牒状之有る由・風聞す等云云、経文の如くんば彼の国より此の国を責めん事必定なり、而るに日本国の中には日蓮一人当(まさ)に彼の西戎(

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白富士蛍雪古参創価学会員(非活動家)@s_keisetsu

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さいじゅう)を調伏(ちょうぶく)するの人たる可しと兼て之を知り論文(ろんもん)に之を勘(かんが)う、君の為・国の為・神の為・仏の為・内奏(ないそう)を経らる可きか、委細(いさい)の旨は見参(げんざん)を遂(と)げて申す可く候、恐恐謹言。 文永五年八月二十一日                日 蓮

白富士蛍雪古参創価学会員(非活動家)@s_keisetsu

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