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さいじゅう)を調伏(ちょうぶく)するの人たる可しと兼て之を知り論文(ろんもん)に之を勘(かんが)う、君の為・国の為・神の為・仏の為・内奏(ないそう)を経らる可きか、委細(いさい)の旨は見参(げんざん)を遂(と)げて申す可く候、恐恐謹言。 文永五年八月二十一日                日 蓮

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白富士蛍雪古参創価学会員(非活動家)@s_keisetsu

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花 押 宿屋左衛門入道殿 『其の後は書絶えて申さず不審極りなく候』とは、これほど重大な問題に対して、政府の要職としての怠慢を、おしかりになったお心持ちが深く察せられる。 また『日蓮諸経を引いて之を勘えたるに念仏宗と禅宗等とを御帰依有るが故に日本守護の諸大善神瞋恚(しんに)を作(な)して

白富士蛍雪古参創価学会員(非活動家)@s_keisetsu

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