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「清経 恋ノ音取」 平家の武将、平清経は戦の前日に、海面に映る月に飛び込み自殺してしまう。 都の妻は、悲しみのあまりその形見を受け取れない。 清経の亡霊が現れ、形見を浮けってもらえない悲しさ、そして入水の様子を見せ、なおも弔いを頼み夜明けと共に姿を消す。 夫婦の情愛を描く修羅能。

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金春流 能楽師 本田布由樹@r6CETwStfzJLNuH

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シテ登場する際の笛の独奏が「恋ノ音取」。 笛にひかれて出てくるという人もいれば、清経が吹いているという解釈も。 橋ガカリで止まり見渡すような型の所は「恋の手」と呼ばれる譜になります。 能は観客が想像で楽しむ「参加型芸術」と言われます。清経の心境、皆様にはどのように見えるでしょうか?

金春流 能楽師 本田布由樹@r6CETwStfzJLNuH

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