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集落の宝である棚田や、蛍の里山を守ろうと大規模半壊の家に住み続ける少数の人々。どこも孤立が解消された程度で、水道すら復旧してない。ある集落では、区長が地権者の了解も得て独自の仮復旧案を作ったが、役所に相談しても「難しい」とにべもない。

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番組では「身の丈にあった復興」とか「前向きな縮小」の言葉が出ていた。人口流出を前提とした計画、の意味だろうが、「身の丈」を強調しすぎると「この集落を復旧するにはこれだけかかります。水道復旧だけでも大変」→なので集落ごと潰しましょう、となりかねないので要注意。

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