補足すると、これは重力波のある種の推定距離です。重力波情報だけだと、近くの小さなブラック・ホールと、遠くの大きなブラック・ホールが区別できないのです。赤方偏移による時間のゆっくり化と、シュヴァルツシルト半径が大きいために軌道運動がゆっくりする効果がカップルするらしい。

誤差の設定が±140億光年って凄いですね！ こんな観測報告初めて見ました。

ほとんど毎日重力波を検出できてることにも驚きです。→LIGO/Virgo/KAGRA パブリックアラート　 gracedb.ligo.org/superevents/pu…

なんで観測可能領域の外から届くなんてことが起き得るんですか？

宇宙のはて、以前470億光年の広さってニュースで見ましたが、±140億年ということはもっと広い可能性もあるってことですか？？？

失礼します。光度距離にしても470億光年とは具体的に何を測定しその結論に至ったのですか？ご教示いただければと思います。