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#創作BL #椎名ツイノベ 「またフラれたわ」 泣くのをぐっと堪えて受けは攻めの家を訪れた。 「そうか……分かってないなそいつら」 いつものように髪を撫で抱き締める。 「んなこと言うの、お前だけだって」 ぐしゃりと顔を歪ませた無理矢理な笑みを攻めの胸で隠す受けの背中を軽く叩き、好きなだけ

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椎名サクラ@shiina_sakura77

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泣かせてやる。 ようやく落ち着いた頃、風呂に入れご飯を食べさせ、そしていつものように同じ布団へ潜る。 傷心の時の変わらないルーチン。 優しい顔立ちの受けは彼女ができてしばらく経つとフラれ、高校の時からこうして現実から逃げるように攻めの所へとやってくる。 攻めも分かって彼を受け入れ、

椎名サクラ@shiina_sakura77

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