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・熊本県美里町山中にある釈迦院川の支流で見つけた砂白金を調べたところ、既知の鉱物である「硫銅ロジウム鉱」と同じ見た目をしていながら、組成が異なる不知火鉱を発見した。不知火鉱の主成分は、銅とロジウム、硫黄の3つ。不知火鉱は、砂白金粒子になかば抱きかかえられるような形で産出するという

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・プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日本国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。

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