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単純に善か悪かで語ることができないのが、鬼滅の世界です。正義か否かを判別することも、とても難しい。では何が彼らの行動の動機なのか、という点について書きました。 「柱稽古編」最終話で産屋敷耀哉がみせた“狂気” 妻子もろとも“自爆”した行為は「正義」といえるのか dot.asahi.com/articles/-/226…
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本当に鬼滅は様々な視点から考えさせられる素晴らしい作品です😊何度も読み返して益々その感を強くしました😍お館様自身は自分一人だけ無惨に立ち向かおうと考えていたと思うのですが、奥方のあまね様がお館様への強い愛ゆえ二人の鎹の子どもたちもろとも同じ道を選んだのではないでしょうか?
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ただ、耀哉の行動を認めるのか、否定するのかは、読んでいる皆さんの心の内にあると思います。これは「正義」なのか、正しいのか、何が正しいのか、何がその時の最善だったのか、を自分の心に問うのはとても大切なことで、そのきっかけを与えてくれる鬼滅は、やはり素晴らしい作品だなと思います。
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是か否はともかく、最初にあれを読んだときは、あれだけ多くの隊士の命を犠牲にしてまで無惨討伐に執着して、柱を中心に隊をまとめて絶対に勝てないラスボスを討伐する力を持つ人物という視点で見ていたので、やっぱり人柄が良いだけでは無惨は倒せないし、人の上に立つ者として強烈な痛みを伴った
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悲しみ怒りの総力戦(お館様含め)でしか倒すことが出来ないと悟り、作戦に出たのでしょうか、にしても妻子道連れは悲壮ですが、お館様本人は爆破の犠牲は自分だけのつもりだったと思いたい。きっと長いやり取りがあったのでは。あの手まりのシーンが切ないです😢