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伊東史朗「六波羅蜜寺十一面観音像」 六波羅蜜寺像は、10世紀半ば過ぎに至り、奈良風を引き継ぎつつ、指針たるべき典型が京都に生み出された時代の名作だ。 本像は、法華寺像に代表される動きのある像容を採る。これは後に康尚の作風にも影響を及ぼし、彫刻における和様化の前進へと繋がってゆく

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山崎宏「唐の西明寺道宣と感通」 道宣は律の解釈で自説を修正する場合、根拠として天人との感通を挙げる。これは一見不可解だが、持律と神変感通とは不可分のものと捉えられていた為だ。 また彼の感通に関する著述には、中国思想界における仏教の優位と、王法仏法協力の必要性を示す説話が目立つ

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秋に御開帳あるね…

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