ドラマをＣＭ切りして保存してた人が 「ＣＭは捨てるんじゃなかった」って言ってた

唐沢俊一いうところの「B級学」ですね。立派な学術書なんかは誰かが持ってるし図書館に入っている、立派ではないと見なされている本こそ自分の手で残さないといけないと。それ以前は紙芝居なんかそうでした。

別に、この場で判断して不要なものを積極的に廃棄する、のではなく ビデオテープの寿命があと1年くらいでギリギリ、という前提で 設備も資金も人員もキャパが全く足りないので、どれから着手するかって 優先度の設定はさすがせざるをえないんじゃないですか？…

緩衝材扱いされてた浮世絵。今となっては現存していれば貴重品。 と同じ運命を辿るかもしれない廃棄扱い映像。

その通りですね。 歌なんかも これは 貴重と 思う歌は たいてい みんな そう思っていて どこででも 聞く事は できますが 本当に 貴重な マニアックな 歌は 葬られてしまいますね。

ヘロドトスの歴史も同じような理由で、近年再評価されていますね。当時の人間が真実と判断した情報を残すより、嘘としか言いようがない話でも出どころ合わせて記録した結果、当時の常識や神話という貴重な遺産が残りましたし。

んな意味でこの放送網ってさあ… pic.twitter.com/7lEdecfO7i

録画した当時は不要と思って必死にカットしたCMが今となっては貴重な当時の資料になってる、みたいな話ですか

万葉集がコレ。貴族の優れた歌だけじゃなくて、とにかくいっぱい残したおかげで防人の歌とか知ることが出来た。

(F/F外より失礼します)某局が某所に新社屋で移転する際、倉庫に積まれていた大量の2吋VTRを再生確認せず廃棄→結果「貴重な当時のモノクロドラマでした」の情けないオチの件が数多くて・・・!!!