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「写実」の片鱗を数少なく見たのは吉右衛門の「寺子屋」だったり。主のために子殺しというテーマながら「この人はこういう決断しかない」というリアルをあそこまで描き出した。まあ後は松本白鸚なんかの新作にもそういう片鱗を見たが。 x.com/kirihiko_/stat…

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神保喜利彦@筑摩選書『東京漫才全史』発売中@kirihiko_

「歌舞伎とは穴の多い芝居をどれだけ埋められるかどうか」とは小山観翁の言葉だが、今の役者は口跡も悪く、所作も雑――ってんだから、リアルさがないんだよな。「写実」という概念がなくなっている。そして客たちも「いよぉ~」みたいなああいう「歌舞伎の記号」を求めてしまっているという x.com/kirihiko_/stat…

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