賃金労働の生産能力は、家庭内の無償労働によって支えられている。つまり、この二種類の労働は互いに独立変数ではない。ところが、社会は金銭が動かない労働を評価しなかった。 その結果が、日本の経済衰退と少子化である。

私がいる業界は割と融通が効く会社が多くて、同僚は子どもさんが理由で急遽一週間休み、とかよくある。わたしも犬なり自分のことで休むことも結構ある。休みやすいの本当に助かる。

全般に日本の仕組みには余裕がないですよね。イギリスにいた時は世の中の仕組みが実に大雑把だなあと思っていたのですが、そういうマージンって本当に大事ですよね。

昔は核家族じゃなかったからなんとかなっていただけ。

保育園ですら、なるべく遅刻しないで登園してほしいと言うよね

適齢期の男女が生活水準を下げたくないからだと思う 昔の夫婦は結婚直後はそんなに贅沢できてないだから１馬力でも生活できた その夫婦が長年努力して生活安定させた贅沢も出来る暮らしが今の世代の基準 若い二人が結婚後すぐ今までの暮らしを維持するには共働きしないと無理なんだろう

この制度自体は特に問題はなかった。 要するに、制度を維持しながら男女比を変えていくだけで良かったと思う。 ただ、女性が外に出ていくスピードに対して、男性が家に入っていくスピードが周回遅れレベルくらいに追いついていかなかったことが大きな問題だと思う。

何でも協力だわ。

そうですよね。共働きしないと生計を立てられない状況が異常ですよね。

日本の労働は一人暮らし向きです。家庭を持ったら出来ません。その証拠に、みんな結婚しない、まして子も作らない。 まー我が身だけしか養えないのが本当の理由。