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ケースに属する人々は切り捨てられる。それらの人々も、今行っている運動で現実に変え得るとは思っていないのじゃないか。リベラル派に所属して活躍する自分の像に浸って満足しているだけではないか。そして退職年齢に達すると、遠い目をして「結局私は大岩に落ちた雨垂れの一滴にすぎなかった…」。

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三四郎@kumi70jp

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それでも自分の人生に悔いはないなどという感慨に浸って中流階級の暮らしの中で静かに余生を送るのだろう。 寅子は、女性の自由解放のために人生をかけた。穂高先生のような立場の人たちはそれを「青臭い」と嗤うのだろうか。そうだとすればのことだが、寅子の怒りはとてもよくわかる。

三四郎@kumi70jp

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