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マラリアの語源が、イタリア語の「悪い空気(マル アリア:mal aria)」であることも、瘴気説の名残です。 またペストが大流行した時、かつての医師たちは奇妙なくちばしのついたマスクをかぶって診療し、くちばしの中に大量の香料を詰めていました。 これで瘴気から身を守れると考えたんですね。

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山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto)@keiyou30

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19世紀後半、目に見えない生き物(細菌)が病気の原因になる、という事実を世界で初めて示したのが、ドイツの医師ロベルト・コッホです(1905年にノーベル賞)。 病気の原因は微生物である、しかもそれぞれの微生物が異なる固有の病気を引き起こす、というのは、当時は衝撃的な事実だったと思います。

山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto)@keiyou30

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