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ホン・サンス「WALK UP」、凄まじい映画だった。地上4階建てのビルを舞台に、文字通りある映画監督が人生の階段を上っていく(フロアが上がっていく)。でもキャリアは下り坂、訪れる中年の危機。それでいて筆致はあくまで軽やか。最近のホン・サンス映画では一番好きかも mimosafilms.com/hongsangsoo/
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「WALK UP」はフロアが上がるごとに時間が経過している設定なんだけど、一箇所とんでもない仕掛けが施された場面があって、もはや夢なのか未来なのか多元宇宙なのかも分からないトンデモ演出で、もうこのシークエンスだけで5億点!ってなった。ホントにどうかしてるよ、ホン・サンスって。