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最近知って驚いたのだけど、亀井孝は、ソシュールのあの『一般言語学講義』の翻訳にも一役買っているようだ。訳者の小林英夫が1940年に岩波から『言語学原論』(現行の『講義』の旧版)の改訳新版を出すときに、亀井孝と原書と訳文の読み合わせを行い助言をもらったと、訳者序文に記されている。

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brucaniro@brucaniro

みんなのコメント

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確認もしないで書きます。二人は京城帝国大学の同僚でしたっけ。

ishikawa_eiji@kashii14

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「国語学者亀井孝氏には、別の役割を受持つていただいた。氏は専ら訳文の聞手となられた。眼によりも耳に訴へて、朗々誦すべき文章に仕上げるといふのが私の主張の一つであつたから、期せずして、私は振仮名廃止論を実践することとなった。→

brucaniro@brucaniro

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