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19日の墜落事故ではライシ師のほか、IAEAのグロッシ事務局長が6日のイラン訪問時に会談したアブドラヒアン外相も死亡した。事故後、イラン側は「『特別な状況』のため、実質的な協議を行うのは適当ではない」との意向を伝えてきたという。

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グロッシ氏はイランで新大統領が就任した後に、協議の再開を要請する。  一方、核開発は続いている。濃縮度60%のウラン保有量は11日時点で、3カ月前から20.6キロ増の142.1キロと、核爆弾3個分超に相当する水準となった。20%級ウランは751.3キロだった。

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