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小早川秀秋が松尾山で暫く更に待っていたのは毛利・長宗我部・長束勢がどう動くかだっただろう。黒田・浅野から毛利の寝返り情報も聞いていたかもしれないが、総大将の毛利軍が寝返りするなど俄かには信じ難い情報のため、本当に毛利に戦う気がないのか見極めるのに時間がかかった。(10/)(続く)

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古上織蛍@koueorihotaru

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しばらく情勢を見極め、黒田・浅野の事前情報通り、毛利他が動かない事を確信したところで、小早川秀秋は東軍に寝返ったという事だろう。総大将派遣軍が寝返る軍など勝てる訳ないではないか。(11/11)

古上織蛍@koueorihotaru

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