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大人の脳におけるE-Iバランスの調整にBMP-SMAD1シグナルが重要であることを示したNature論文。 BMPは、発生の初期に濃度勾配を形成して細胞の分化などにおいて重要な役割を担うことで有名であるが、大人の大脳皮質のPVニューロンでは 1/n #神経科学 #論文紹介 nature.com/articles/s4158…
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神経活動に依存して、リン酸化されたSMAD(BMPの下流のシグナル)の量が増加することが示された。興奮性ニューロン選択的にBMPをcノックアウトする、もしくはPVニューロンでSMADをノックアウトすると、PVニューロンに対する興奮性入力が減少することから、興奮性ニューロン由来のBMPが 2/n