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あと面白いのは、ロートレックの作品には美男美女が出て来ない。本当にいそうな人たちが描かれている。日本のアニメやマンガだと、どうしても人を美化してしまうと思うが、ロートレックの絵にはそう言ったことがない。この部分も、見る人の視点を広げると言う意味で、一つの見どころだと思う。

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一人の画家が絵を描き始め、色々な人と交わり、才能を発揮して行く。そして晩年を向かえ(36歳と言う若さだが)、生涯を閉じる。その一生が分かると言う意味で、興味深い美術展だった。美術展一般に言えることだが、美術展は休日は激混みなので、行くのなら、平日をお勧めする。

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ロートレックはポスター画で有名だけども、油彩画も描いている。この展覧会ではあまり展示されていなかったようだけども、いつか油彩画も見てみたいと思う。ただ、油彩画では、それほど有名にはなれなかったと思う。ポスター画に、個性とセンスが溢れている。

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ポスター画で才能を発揮するが、展示が進むに連れ、ロートレックがアル中となって行き、作品を作ることが出来なくなって行くのが分かる。ここで、寂しさを感じる。

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ロートレックを象徴するポスター画で、自由闊達で柔らかな線を見ることが出来る。それは正に、ロートレックならではのもの。しかも事前に知らなくとも、強い輪郭線と平面的な色使いで、日本の浮世絵の影響を受けていることが分かる。 pic.twitter.com/Kyrwom7uLQ

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ネタバレになってしまうが、展の初めはロートレックの初期の肉筆画から始まる。鉛筆で描かれた絵はお世辞にも上手くなく、「もしかして自分でもこれなら描けるのではないか」と思わせるが、展覧会を先に進んで行くに連れ、ロートレックのセンスが爆発して行く。

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